令和元年春の外国人叙勲受章者について

令和元年5月21日
5月21日、内閣府より令和元年春の叙勲の受章者が発表されました。当館管轄地域における今回の受章者は以下の通りです。

●ジャン=ポール・コスタJean-Paul COSTA、男性、77歳)
主要経歴:ルネ・カサン財団理事長
元 欧州人権裁判所長官
功労概要:国際人権法分野における日本・欧州間の学術交流及び相互理解の促進に寄与
賞賜:  旭日重光章

●カトリーヌ・トロットマン(Catherine TRAUTMANN、女性、68歳)
主要経歴:ストラスブール都市圏議会副議長
元 文化・通信大臣
功労概要:日本・フランス間の文化交流及び相互理解の促進に寄与
賞賜:  旭日重光章

●ジャン=マリー・レーン(Jean-Marie LEHN、男性、79歳)
主要経歴:ノーベル化学賞受賞者(昭和62年)
ストラスブール大学名誉教授
コレージュ・ドゥ・フランス名誉教授
功労概要:化学分野における日本・フランス間の学術交流及び相互理解の促進に寄与
賞賜:  旭日重光章

●ジゼル・ティリアール(Gisele THIRRIARD、女性、78歳)
主要経歴:日マルリー友好協会会長
功労概要:日本・フランス間の友好親善及び相互理解の促進に寄与
賞賜:  旭日双光章