令和2年秋の外国人叙勲受章者について

令和2年11月3日
11月3日、内閣府より令和2年秋の叙勲の受章者が発表されました。当館管轄地域における今回の受章者は以下の通りです。

● ジャン=ピエール・ソヴァージュ(M. Jean-Pierre SAUVAGE、男、76歳)
主要経歴: ノーベル賞(化学賞)受賞者(平成28年)
  ストラスブール大学名誉教授
  元 国立科学研究センター主任研究員
功労概要: 化学分野における日本・フランス間の学術交流及び相互理解の促進に寄与
賞賜: 旭日重光章

● ジュール・A・ホフマン(M. Jules A. HOFFMANN、男、79歳)
主要経歴: ノーベル賞(生理学・医学賞)受賞者(平成23年)
  元 国立科学研究センター細胞分子生物学研究所所長
  元 フランス科学アカデミー会長
  現 アカデミー・フランセーズ会員
功労概要: 生理学・医学分野における日本・フランス間の学術交流及び相互理解の促進に寄与
賞賜: 旭日重光章

● ガブリエラ・バッタイニ=ドラゴーニ(Mme Gabriella BATTAINI-DRAGONI、女、70歳)
主要経歴: 現 欧州評議会事務次長
功労概要: 欧州評議会における日本・欧州間の関係強化及び相互理解の促進に寄与
賞賜: 旭日中授章

● ローラン・リース(M. Roland RIES、男、75歳)
主要経歴: 元 ストラスブール市長
  元 仏都市連合会長
功労概要: 日本・フランスの地域間交流及び相互理解の促進に寄与
賞賜: 旭日中授章