ヴィルジニー・フェルモー氏に対する外務大臣表彰式(令和元年12月20日)

令和元年12月27日
 
 
 

 12月20日(金),ヴィルジニー・フェルモー(Virginie FERMAUD)氏に対する外務大臣表彰式が,総領事公邸において実施されました。本件表彰は,同氏がアルザス・欧州日本学研究所事務局長として,日本とフランスとの相互理解の促進に貢献したことをもって授与されました。
 表彰式では赤松総領事から,日本に関するフェルモー氏の幅広い知識に対する賛辞を送るとともに,アルザス地方では,アルザス欧州日本学研究所(CEEJA)が日アルザス交流の中心的なパートナーとなっており,その発展に向けた同氏の貢献を称えました。また,欧州の中でも絶えずその活動の幅を拡大しているCEEJAは,当地域での日本との交流で重要な役割を担っており,同氏がその活動を支える存在となっていることを強調しました。これに対し,フェルモー氏からは,様々な形で協力を得ている関係者および今回の表彰に対し深い謝意を述べられました。最後に,オリヴィエ・ベシュトCEEJA所長およびアンドレ・クラインCEEJA名誉所長からも同氏への祝意が示されました。
 表彰式はCEEJAの職員およびその他協力関係者,そしてフェルモー氏のご家族や友人の出席の下,和やかな雰囲気の中で行われました。