日本の科学技術協力に関するパネル展の開催
令和元年11月15日


11月14日(木),当館はストラスブール市及びHFSP(Human Frontier Science Program)との協力の下,日本の科学技術及び科学技術分野での日本の国際協力等に関するパネル展のオープニング式典を開催しました。
同式典では,「革新的な日本の科学技術」,「科学技術分野での日仏協力事業」,「今年30周年を迎えたHFSP」について説明する3つの大型パネルを前に,トロットマン・ストラスブール都市圏議会副議長より祝辞をいただくとともに,当館吉川総領事代理より,同パネルで言及されている日本の科学技術分野での世界的な貢献が,歴史的に科学技術分野での研究が盛んなストラスブールとの関係を深化させた1つの要因でもあることにも言及しつつ,1ヶ月に亘る同パネル展で,より多くのストラスブール市民がこのパネルを見ることにより,日仏両国の科学技術分野での協力関係について理解が深まることを期待したい旨発言しました。
同式典は科学技術研究に係わるストラスブール市在住の研究者を始め,世界から集まるHFSP関係者等の列席の下,和やかな雰囲気で開催されました。
同パネル展は、12月14日(土)までストラスブール市庁舎の2階ホールにて展示されていますので,是非足を運んでみて下さい。
また,同パネルの内容は以下のリンクでもご覧いただけます。
- 展示パネル内容ダウンロード(PDF)
(4.5MB)